こんにちは、おもちです!
全日空(ANA)の子会社ANAウイングス所属の40代男性機長から、乗務前の呼気検査でアルコールが検出されたと報道されました!
この影響で、機長が乗務予定だった同日午前7時10分大阪(伊丹)発宮崎行きなど計5便(乗客計677人)に遅れが出たそうです。
今回はANAウイングス機長の飲酒騒動の経緯や、親会社ANAとの違い、ANAウイングスパイロットの年収などについて調査してみました!
ANAウイングス機長飲酒の経緯
ANAによると、機長は2日午後7時ごろまでに、ハイボール缶(350ミリリットル)2本を飲んだと説明しています。
しかも、同乗予定の副操縦士も一緒だったとか。申告があった飲酒量や飲酒を終えた時間は、乗務前12時間までという社内規定に抵触していないとしていないと主張しているものの、簡易型検知器を使った乗務前検査でアルコールの反応が出たため、大阪(伊丹)発宮崎行きなど計5便(乗客計677人)に遅れが出てしまったのだそうです。
ちなみに、副操縦士の呼気からは反応が出なかったみたいですね。
ANAによると、グループ全体の運航乗務員に対しアルコールの呼気検査器を貸し出ししているそうですが、この機長にはまだ渡っていなかったそうです。
機長の顔画像や名前は?
残念ながら、機長の顔画像や名前は情報が出ていませんでした。
しかし、ANAウイングス過去にも同様の飲酒事件を起こしています。
昨年10月25日、当時機長だった40代男性が飲酒により体調不良となり、乗務予定の国内線5便が遅延。男性は11月6日付で諭旨退職処分を受けたそうです。
さらに、親会社ANAでは当時パリ支店長兼ブリュッセル支店長だった50代男性が、ビジネスクラスでワイン6杯を飲んで酒に酔い、隣席の乗客にけがをさせて諭旨解雇処分となっています。
これらを受けてANAの平子裕志社長が安全運航を誓ったばかりの出来事だったので、ANAの信頼は今回の事件でさらに落ちてしまったでしょう。
ANAウイングスとANAの違いは?
ここで気になるのがANAとANAウイングスの違いですよね。
ANAウイングス株式会社はANAグループの航空会社(子会社)で、主に小型機を運航しています。
ANA本体とは採用基準なども違いますし給与も当然違い安くなります。
パイロットとして入社する場合、航空大学での成績が芳しくなくANA本体には採用されなかった人達が就職するそうです。

しかし、口コミサイトを見てみると給与は本体のANAの方が満足度は高いものの、全体的な満足度(特に20代の成長環境としての満足度)はANAウイングスの方が高いですね!
ANAウイングスパイロットの年収は?

パイロットの年収ですが、機長の年収であればANA本体は2000万ぐらいウイングスは1500万ぐらいです。
一般的なサラリーマンからしたら十分もらっていますよね!さすがパイロットですね。

ネット上の声は?
以上、今回はANAとANAウイングスの違い、機長の飲酒についてまとめてみました!