こんにちは、おもちです!
「ぼくりり」こと「ぼくのりりっくのぼうよみ」が電撃引退を発表しました。高校生ながら卓越した歌詞と音楽スキルの各方面から注目が集まっていたアーティストですが、活動開始からわずか3年での引退でした。
これは資生堂「アネッサ」CMソング として採用された「SKY’s the limit」という曲です。17歳が作ったと思えない曲の完成度とセンスですよね。
今回はそんな「ぼくりり」の引退理由やyoutuber転身について、また本名や今後の活動についてまとめてみました!
ぼくりり wiki風プロフィール


ぼくのりりっくのぼうよみは、高校2年生時に10代限定フェス「閃光ライオット」のファイナリストに選ばれ、高校3年のときにメジャーデビューしたそうです。(早いですね!)
そして映画『3月のライオン』前編主題歌、資生堂「アネッサ」CMソング、テレビ東京ドラマ『SR サイタマノラッパー~マイクの細道~』エンディングテーマなど、立て続けに大型タイアップを担当しています。
文学性の高いリリックは多方面から注目を集め、文芸誌『文學界』(16年3月号)からの異例のオファーでエッセイを寄稿したこともあり、なんと元 SMAP香取慎吾は“ぼくりり”ファンであることを公言し、4月には香取と草なぎ剛のユニット“SingTuyo”(しんつよ)の配信シングル「KISS is my life.」の作詞作曲を手がけたことでも注目を集めました。
ぼくりり 引退理由は?
ぼくりりは自身の言葉で引退理由を「自分が作り出した偶像を
捨て去るため」とコメントしています。
インタビューの中で「ぼくのりりっくのぼうよみというアーティストを葬ろうと思っています」と宣言。その理由について「僕は自由になりたいです、すごく。文学的だとか天才だとか哲学的な歌詞がステキだみたいなことを言っていただいて、できあがった他の人たちの中にある偶像に自分が支配されちゃうことにすごく耐えられない」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180921-00000309-oric-ent
この文面を見る限り、自由に音楽を作ってきたことに誇りとプライドを持っていたのでしょうね。周囲から評価され、その評価通りに自分の音楽が染まっていくのが許せなかったのだと思います。
youtuberに転身➡︎即脱退!?
これは驚きました。過激な動画で知られる人気YouTuberトリオ「へきトラハウス」が12月19日、「へきトラハウスに新メンバーが入ることになりました」と題した動画を公開したのです。
面接の結果、「思っていたより面白い」「即戦力感がある」として、見事合格になり、動画の公開に合わせ、ぼくりりのツイッター名も「へきトラハウスのりりっくのぼうよみ」に変更されました。
しかし、12月20日(木)にあげられた動画内で、「へきトラハウスを辞職します」と発表。
ぼくりり本人は電撃加入・脱退について「方向性の違い」「これから進む道は違っても、ぼくの心はへきトラハウスと共にあります」などネタなのか本心なのか分からない発言をしています。
ぼくりりがヘキトラっていうYouTuberかなんかのグループ1日で辞職してんのわろける
— 凌 (@ryo_punichan) 2018年12月21日
ただTwitter上では「辞職」の展開を予想していた人が多数おり、パフォーマンスの可能性も高そうですね。
「辞職を辞職」か?今後の活動は?
今後の活動に関しては、まだ特に公表されてないですが、未定とのこと。来年1月に活動を停止するということが発表されているので、全国ツアーでは多くのファンが押し寄せているようですが、ぼくりりのことなので「辞職を辞職します」なんてこともありそうですよね(笑)
というわけで今回はぼくりりの引退理由やyoutuber即辞職についてまとめてみました!