こんにちは、おもちです!
日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者の拘留延長が決定しましたね。東京地裁は31日、勾留を1月2日から10日間延長する判断を下しました。
法務省によると、拘置所では12月31日夕、カップ麺の年越しそばを配布。1月1日朝には黒豆、だて巻き、かまぼこなどのおせち料理が提供されるそうです。
年間10億円以上貰っていたゴーン容疑者からすると想像もしてなかった年越しになったでしょう。
今回はそんなゴーン容疑者が以前行きつけだった焼き鳥屋が話題になっていることや、保釈はいつか、弁護士や妻、娘さんの心境や発言を調査してみました!
ゴーン容疑者行きつけの”焼き鳥屋”が話題

まず簡単に事件のおさらい。
ゴーン容疑者は平成20年10月、自身の資産管理会社と新生銀行との間で契約した通貨のデリバティブ(金融派生商品)取引で生じた約18億5000万円の評価損を日産に付け替えたとして再逮捕されました。
さらに契約を資産管理会社に戻す際、信用保証に協力したサウジアラビアの実業家、ハリド・ジュファリ氏が経営する会社に21~24年、日産子会社から計1470万ドル(現在のレートで約16億円)を入金させた疑いもあり、拘留延長が決定しています。
まだまだ余罪がありそうですよね・・・。保釈はいつになるのでしょうか。
ゴーン容疑者行きつけの焼き鳥屋は”串若”

ゴーン容疑者が行きつけだった焼き鳥屋が話題となっており、予約が殺到しているのだとか!
店の名前は都営三田線田町駅からほど近くにある「串若」。
しかも全く高級店ではなく、サラリーマンで賑わう大衆的なお店なので「意外と庶民的!」「銀座の高級焼き鳥とか食べてると思ったから意外・・・」といった驚きの声は世間から上がっています。

店長の宮地さんによると、多い時で週3、4のペースで家族と一緒に来店していたそうで、定位置は窓際のテーブル席。
ここで家族と和風サラダ(620円)でアスパラ巻き(280円)、にんにく醤油で焼いたかしわ(240円)などをよく頼んでいたのだとか。
また、1人で来店もしており、その時はカウンターが”指定席”。お客さん写真撮影にも”神対応”だったそう。
宮地店長曰く、ゴーン容疑者は逮捕当日も予約が入っていたが、ゴーン容疑者の秘書からキャンセルの連絡が入ったそうです。
ゴーン容疑者 保釈はいつ?
今回の拘留延長で保釈がまたも先延ばしになったゴーン容疑者。一体保釈はいつになるのでしょうか?
明確な時期はまだ未定ですが、すでに保釈されたケリー被告が”ゴーン容疑者救出”に動き出す可能性が高いと言われています。

ケリー被告は2012年から代表取締役を務たり、ゴーン容疑者の信頼も厚く信頼関係もあったので、今後「ゴーン救出」を働きかける可能性は非常に高いです。
保釈されたケリー被告は自分を裏切った告発者部下と日産に復讐すべく、ゴーン容疑者と共に無罪を勝ち取るための準備をしているに違いありません。
東京地検の担当者は今から体制を整える必要がありそうですね!
ゴーン容疑者の弁護士や妻、娘の心境は?

ゴーン容疑者を弁護するのは、元東京地検特捜部長の大鶴基成弁護士。
在任中は、ライブドア事件などでリーダーシップを発揮をした特捜の「元エース」。徹底した捜査で知られ、「平成の鬼平」との異名もある方です。
ちなみに現在東京地検側で指揮を執るのは「現在のエース」とされる森本宏特捜部長。かつて、大鶴氏の部下だった人物というなんとも皮肉な構図となっています。
大鶴氏としては複雑な心境だと思いますが、依頼金もかなり貰っているでしょうし、最後まで全力で臨む覚悟でしょう。
ゴーン容疑者の妻や娘の反応は?
妻のリタ・ゴーンさんは、2011年頃には東京の代官山でレバノン料理店を経営していたといわれています。

しかし、ゴーン容疑者とは2010年の終わり頃に離婚してしまいました。
離婚原因は、ゴーン容疑者のDVが原因と週刊誌が公表しています。
リタさんは「ゴーン家の家訓」といった書籍も出していたようです。

また、離婚の慰謝料はなんと数十億円だったともいわれています。
また、今回の騒動に対しリタさんは「彼はお金のことに関しては正しいことをしない。所得を隠すためにあらゆる手段を駆使する」とゴーン容疑者のお金に対する”汚さ”を暴露しています。
ゴーン容疑者の子供たち
すでに前妻のリタさんとは離婚していますが、もちろんお子さんがいらっしゃいます。
3人の娘と1人の息子がいて、子供は全員で4人。


長女のキャロラインさんは女優並みのルックスですね!次女のナデイーンさんはスタンフォード大学を卒業していて、現在はニューヨークでジュエリーデザイナーとして活躍中とのこと。
三女は、マヤ・ゴーン、長男は、アンソニー・ゴーンさんですが、この2人は、現在はまだそこまで有名ではないみたいです。
ゴーン容疑者の娘「胸が痛い」
ゴーン容疑者の子供4人のうち、米サンフランシスコ在住で長女のキャロラインさん(31)と、3番目のマヤさん(26)が電話取材に応じ、父親は拘置所で過酷な扱いを受けて9キロ以上やせたとして「胸が痛い」と発言しています。
事件の背景には、フランス大手ルノーとの経営統合に反対する社内勢力の反乱があるとの見方を示し、キャロラインさんは、拘置所は寒いため容疑者は何度も毛布を求めたほか、ペンと紙さえ使わせてもらえないと主張しました。
また「父はテロリストではない」と処遇改善を涙ながらに訴えています。
娘さんたちは何も悪くないですから、辛い思いをされていて気の毒ですよね・・・。しかしゴーン容疑者にはしっかりと罪を償って、正々堂々と家族と向き合って欲しいですね。
以上、ゴーン容疑者に行きつけ焼き鳥屋や、保釈時期、弁護士や妻、娘さんについて調査してみました!