こんにちは、おもちです!
2019年1月4日の明け方、しぶんぎ座流星群の活動が極大となります!

月明かりの影響がない好条件で、空の条件が良いところでは1時間あたり20個程度の流れ星が見られる可能性もあるとのこと。
ということで、今回はしぶんぎ座流星群が東京で観測できる方角や時間を調査してみました!
しぶんぎ座流星群が観測できる方角は?
しぶんぎ座流星群は8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ三大流星群の一つ。
「しぶんぎ座」という星座は今は存在しないそうですが、かつて「へきめんしぶんぎ(壁面四分儀)座」という星座が設定されていたことからこの名前がついているんだとか!

気になる方角ですが、東京から観測する場合、流星群は夜空のどこにでも現れるため、流星をより観察しやすい暗い方向、つまり月と離れた場所を観察するのが良さそうです!
しぶんぎ座流星群が観測できる時間は?
極大時刻は日中の11時ごろと予測されています。
しぶんぎ座流星群は極大時刻の前後数時間に活動が集中するため、4日の夜明け前ごろに一番多くの流れ星が見られそうです。
今回は新月2日前で、月明かりの影響がない好条件で観測できるとの見方がされているようで、空の条件の良いところでは4日明け方に1時間あたり20個程度、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは7個ほどと専門家の予想がされています!
しぶんぎ座流星群 動画配信も
見に行くほどじゃないけど動画でも見てみたい!という人はネット動画がお勧めです!
ウェザーニュースでは、生中継がYouTubeで実施されるようです。
また、全国3カ所から流星群の様子をバーチャルお天気キャスター「ウェザーロイドAiri」が実況中継!
・ニコニコ生放送
・LINE LIVE
・Periscope
・FRESH!
などで色々なサイトで動画配信されるので気になる方はチェックしましょうね。
しぶんぎ座流星群 お勧めの観測場所は?
念の為、地域別の流星群の観測場所をまとめました!
■北海道
・もいわ山山頂展望台
・旭山記念公園
・幌見峠展望駐車場
・マイルドセブンの丘
・満点の星の丘
・初山別(しょうさんべつ)天文台
・摩周湖
・美幌峠
・銀河の森天文台
・知床峠展望台
・多和平和キャンプ場
■関東
・栃木県:戦場ヶ原
・栃木県:八方ヶ原
・栃木県:湯西川温泉の道の駅
・神奈川県:湘南国際村
・神奈川県:ヤビツ峠
・埼玉県:堂平山天文台
・千葉県:東浪見(とらみ)海岸
■愛知・名古屋
・平和公園
・稲永公園
・段戸湖
・三ヶ根山スカイライン
・香嵐渓(こうらんけい)周辺
・茶臼山高原
・旭高原元気村
・スターフォレスト御園
・伊良湖恋路ヶ浜
■兵庫
・県立大学西はりま天文台
・竹田城跡
以上、2019年しぶんぎ座流星群を観測できる方角や時間を調査してみました!