米津玄師が紅白で「lemon」を歌った場所、大塚国際美術館とは?行き方や周辺情報も

米津玄師が紅白で「lemon」を歌った場所、大塚国際美術館とは?行き方や周辺情報も

こんにちは、おもちです!


紅白で米津玄師さんが今年一番売れた曲と言っても過言ではない「lemon」を歌っていましたね!米津さんが地上波に出ること自体少ないのでお茶の間はかなり盛り上がっていたようです。


そして、その米津さんが歌っていた場所が何処だ?と話題になっているようです。


礼拝堂のようですが、荘厳な雰囲気の中米津さんが歌うlemonはとても心に響きましたね。


ということで今回は米津玄師さんが紅白で「lemon」を歌った場所である大塚国際美術館についてまとめてみました!

米津玄師がlemonを歌った場所、”大塚国際美術館”とは

場所もすごいですが、やっぱりlemonは良い曲ですよね!

さて、今回紅白歌合戦初出場となる米津さんは徳島県内から中継映像で参加しました。


大量のキャンドルと壁画に囲まれた礼拝堂のようなステージに登場し、ドラマ『アンナチュラル』の主題歌として知られる「Lemon」を歌い切っています。


中継で使われたのは、徳島県鳴門市の大塚国際美術館にある「システィーナ・ホール」。バチカンのシスティーナ礼拝堂を原寸大に立体再現した建物らしいです!


米津さんは自身の祖父と過ごした地として徳島を選び、“礼拝堂”の中で大量のキャンドルに囲まれながら厳かに歌をささげました。

大塚国際美術館とは

「大塚国際美術館」の画像検索結果

「大塚美術館」は大塚製薬グループが1998年に開設した美術館だそうです。米津さんが歌った場所「システィーナ・ホール」はバチカン市内にある「システィーナ礼拝堂」を模した施設で、ホール内にはミケランジェロの「最後の審判」などすべて原寸大の美術品の“レプリカ”が飾られています。


美術館は地下3階から2階までのフロアからなり、システィーナホールのように、古代遺跡や教会などの壁画を環境空間ごとそのまま再現した作りが特徴で、鑑賞距離にすると約4キロにもなるそうです!広いですね〜。


また、来場者数ですが平日約500人、休日は1000人近くが訪れるそうで、例年、年末年始も開館しており、この期間中は帰省客や観光客などで賑わいを見せているんだとか!


米津さんの影響もあり、今年の元旦は訪問者は少し多いそうですよ。


陶板名画で有名

大塚国際美術館には、システィーナホールだけではなく、ダ・ヴィンチ「モナリザ」やゴッホ「ひまわり」など、約1000点の陶板名画が展示されているみたいです。

陶板名画とは、陶器の大きな板に原画に忠実な色彩・大きさで作品を再現したものです。 紙やキャンバス、土壁に比べ色が経年劣化せず、また大きさも原寸大に再現されているため、実際の名画を見るがごとくの迫力や臨場感を味わうことができます。

大塚国際美術館HP

キャンバスや紙の絵画ではなく、陶板名画の理由は美術館のある鳴門市ゆかりの素材・白砂が、美術という分野で使われているからだそうです。


システィーナホールでは歌舞伎などのイベントも

米津さんが歌ったシスティーナホールは、普段は観賞用に使われているのですが、多目的ホールとして利用することもでき、イベント時には照明の色が変わったり、舞台装置が建てられたりするなど、一風変わった使われ方もしています。


また、2月には片岡愛之助らが出演するシスティーナ歌舞伎が開催される予定なので気になるひとは行ってみてはどうでしょう。




”大塚国際美術館”への行き方

大塚国際美術館への行き方については、公式H Pに詳しく載っていたので、下記からご確認ください!

大塚国際美術館へのアクセスはこちら

大塚国際美術館に行った人の声

”大塚国際美術館”周囲の観光スポット

大塚国際美術館に行く際に合わせてチェックしたい観光地スポットもまとめてみました。

大塚国際美術館は本州からの四国の玄関口なので、見どころ満載の鳴門にあるんです。

豪快な鳴門の渦潮!

ここで獲れる鯛は身が締まり、大変美味しいと好評のようです!また、鳴門は四国八十八ヶ所巡りの起点の地でもあり、この他にも、大谷焼、ドイツ館、藍の館など、多くの観光名所があるので、「美術館に行ったあと暇だな〜」なんてことにはならなそうですね!




以上、米津玄師さんが紅白でlemonを歌った場所、大塚国際美術館についてまとめてみました!





音楽カテゴリの最新記事